四万十市商店街振興組合連合会
 小京都中村。室町時代、かつてこの地を支配した公家大名の一條教房公によって、この町の「まちづくり」の第一歩が記されました。碁盤の目のように並ぶ町筋は、平安京が造営されたときの手法をそっくり使って作り上げられたものです。
その後、中村は幡多地域一円の中核都市として発展を続け、現在でも一條教房の時代とほぼ同じ町筋が残っています。

一条通商店街振興組合

一条神社の門前商店街

 一条通商店街の西の端には「いちじょこさん」で有名な一條神社があり、その門前商店街として発展してきました。
食品・衣料・生活雑貨に加えて金融機関もある多彩な商店街です。

中村大橋通商店街振興組合

四万十川赤鉄橋に直結する多彩な顔を持つ商店街

 大橋通商店街大橋通の西端は四万十川の雄大な景色につながっています。旧国道56号線沿いに発達した商店街には飲食店も多く、四万十川観光に訪れた観光客に四万十の幸を提供し続けています。

京町商店街振興組合

もっとも小京都らしい商店街

 京町商店街は四万十市街地(中村地域)の中心を南北に走る商店街です。
京町の名は一条氏が中村を京都に模して造ったことから中心街としてその名が起こったと伝えられています。
 現在、一丁目には幡多信用金庫本店、四国銀行中村支店など金融機関があり1900年〜1920年台は文字通り中村の中心商店街として栄えてきました。
また三丁目から五丁目にかけては四万十市では残り少ない醸造業、醤油製造業、染物業が今も操業しています。
栄町商店街振興組合

まちの飲食店街を標榜する商店街

 栄町商店街は居酒屋・食事処・宴会場・スナック・カクテルバー・ラウンジ等の飲食店が密集する商店街です。
栄町の特徴はなんと言っても「夜も安心して楽しめる」ということ。
ご家族連れでも気軽に楽しめる「夜の商店街」は日本でもここだけではないでしょうか。
天神橋商店街振興組合

思いやりのある町、天神橋

 天神橋商店街は四万十市(中村地域)の中心地に東西に走るアーケードの中の商店街です。毎週日曜日には、地元で収穫された新鮮な野菜やお魚などが並ぶ日曜市が開催されます。
また、奇数月の第4土曜日には、朝10時からフリーマーケットが開催されます
東下町商店街振興組合

下町の風情が香る商店街

 「夢のダウンタウン」を目指す東下町商店街。
小売業が中心のコンパクトな商店街ですが、飲食店が昼食もやっているので、日中から夜遅くまで賑わっています。
四万十市商店街振興組合連合会 女性部  「四万十玉姫の会」
「四万十市玉姫の会」は女性部の愛称です。
一条通、中村大橋通、京町、天神橋、
東下町商店街のおかみさん有志の集まりです。